Burny BJ-40
Burny BJ-40
- 商品詳細説明
人気のジャパンヴィンテージ、Burny BJ-40です。
今は無きフェルナンデスがプロデュースしていたギブソンコピーのブランド「Burny」のアコースティックギターです。バーニーアコースティックの製造期間は、1975年から1980年代初め頃までの短期間で 1977年頃までは百瀬恭夫氏が在籍していた林楽器製、それ以降は春日楽器製と言われております。市場でも少なくレアでジャパンヴィンテージの中でも特に人気が高いアイテムになっております。
本機は、ラウンドショルダー、ラージガード期のJ-45をイメージしたモデルで、当時のラインナップの中では価格を抑えたモデルながらなかなかの完成度であります。味のあるサンバーストカラーに、スプルース単板トップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ローズウッドフィンガーボード&ブリッジ、約43ミリナット幅、約645ミリスケールといった内容です。ブレイシングは、なんとも当時らしいダブルエックスブレイシングの仕様となっております。加えて、スケールは、ドレッドノートスケールですので、しっかりと張りのあるダイナミックなサウンドを生んでいます。ネックは、程よい厚みがあるグリップで比較的どなたにも馴染みやすいと思います。ペグは、キーストンのロトマチックスタイルのものを搭載しており、現状動作は問題ございません。インサイドのラベルは、製作者のサインはなく、ネックブロックにナンバーもない個体です。
コンディションにつきましては、フレットはまだ余裕があり、使用キズは少ない印象ですし、塗装の艶感も十分、弦高も適正で演奏性良好と、年式から考えますとなかなかの美品ではないかと思います。ケースにつきましては、掲載のハードケースが付属いたします。
抜けの良い、爽快な、いい味の出たサウンドで、内容良く、お勧めです。現在、このあたりの価格で、J-45タイプの国産アコギはほとんど見かけませんので、是非この機会にいかがでしょうか。
トップ:スプル-ス単板
サイド・バック:マホガニ-合板
ネック:マホガニ-
フィンガーボード&ブリッジ:ロ-ズウッド
スケール:約645ミリ
ナット幅:約43ミリ