Gibson ES-100 1938-40年製
Gibson ES-100 1938-40年製
- 商品詳細説明
1938-40年製、Gibson ES-100(ヴィンテージ)です。
大変貴重なES-125の前身モデル、Gibson ES-100です。ES-100は、ギブソンの初期のエレキギターの 1 つで、1938年に発売されました。本機は、長方形の白いボビンブレードピックアップ(チャーリー・クリスチャン・スタイル)をフロントに搭載した初期モノです。後の1940年頃にピックアップはシルバーカバータイプピックアップ(ブリッジポジション)へと変更されていますのでほぼ2年間しか生産されておらずレアです。とてもレトロで良い表情をしており、まさにヴィンテージといった貫禄を漂わせています。スリムなFホールなんかも良いですね。
抱えやすい小振りな14 1/4inchワイドボディに、14フレットジョイント、ソリッドXブレース、カーブドの目の詰まった素晴らしいスプルーストップ、なかなか味のある木目のメイプルバック(フラットバック仕様)、メイプルサイド、良質なマホガニーネック、そして今では、大変貴重な美しいブラジリアローズウッドのフィンガーボードに、ブランコテールピースといった内容です。ネックまわりは、ナット幅は約44.5ミリで、ネックは、程よいグリップのV ネックです。チューナーは、 Kluson チューナーでボタンは交換されているようです。レトロで味のあるコントロールノブが付いており、コントロールは、1Volume、1Toneです。スケールは、ミディアムスケールです。重量は、約2.18kgと軽量であります。
修理歴/状態につきましては、ピックガード交換、ポット交換等ございますが、ギブソンSilkscreen logoのロゴもまだきれいですし大きなダメージはなく年式を考慮しますと内容は良い個体です。フレットも、ご使用に問題ないレベルです。
サウンドは、ヴィンテージの箱の鳴りが素晴らしく生でも味がありグッドフィールです。もちろん、プラグインしてもこの時代の楽器でしか味わえない心地良い極上のサウンドがご堪能いただけます。製造から80年以上を経過していますが、コンディションも良好ですし、ギブソンのエレキを語るうえでは外せない歴史的ギターで、お勧めです。ケースは、掲載のハードケースが付属いたします。
是非、時を経た素晴らしいサウンドをお確かめください。