Gibson ES-125T ’57

1957年製、Gibson ES-125T（ヴィンテージ）です。

P-90ピックアップを搭載した、ES-175と並ぶスタンダードなフルアコモデル「ES-125」。そのボディ厚が薄いバージョンがES-125Tです。1956年から1968年頃まで生産されました。ボディ幅は、16インチ、センターブロックがないフルアコースティック構造で、歯切れの良いサウンドが特徴です。またP-90ピックアップから生まれる独特のサウンドは、ブルース、ジャズなどにマッチします。本機は、ボディインサイドのUから始まるファクトリーコードより1957年製としております。メイプルトップ＆バック、マホガニーサイドのラミネイトボディにマホガニーネック、ハカランダフィンガーボード、ミディアムスケール。ナット幅は、約43.5ミリで、程よく厚みがあるネックグリップです。ペグは、セパレートのクルーソンタイプに交換されています。塗装は、オバーコートされており年式を考慮しますと外観はかなりきれいです。フレットは交換されておりまだご使用に問題ないレベル残っております。ピックアップカバーネジまわりに若干のクラック、ピックガード変形、ポット交換等ございます。重量：約2.40kg。ケースは、掲載のギブソンのソフトシェルケースが付属いたします。