Martin D-18 ’67
Martin D-18 '67
- 商品詳細説明
1967年製、Martin D-18(ヴィンテージ)です。
1931年に誕生したD-18、シンプルなデザイン、マホガニーの甘く爽快なサウンドで、昔から多くのアーティストにも愛されている、言わずと知れたマーティンを代表する機種です。
本機は、1967年製で、良質な材料から組み上げられたヴィンテージのボディから紡ぎ出される軽快なマホサウンドはとても心地良いものがあります。また透明感ある高音域もとても魅力的です。トップには、目の詰まったシトカスプルース、サイド、バック、ネックは、きれいで良質なマホガニーが使用されています。フィンガーボードとヘッドプレートは、今では大変貴重な雰囲気たっぷりのブラジリアンローズウッド(ハカランダ)です。ネックまわりは、約43mmナット幅で、程よいグリップ感ですのでどなたにも馴染みやすいと思います。ペグはパテント刻印のグローバーです。
コンディションとしましては、当店入荷後に、国内工房にて、ネックリセット、フレット交換、ブリッジ交換(ローズウッド材)、ナット・サドル交換等、全般メンテナンスを行っておりますのでヴィンテージ品ではございますが、プレイヤーにとって演奏しやすい状態になっております。ボディトップは、キズか多かったためなのか、オーバーコートされておりますが、現在は、ウェザーチェックなども入り馴染んだ感じにはなっており、色づいたトップとマッチして良い表情をしております。その他、ピックガードは交換されており、ネックヒールにストラップピンの追加がございます。
オリジナルの塗装などにこだわりのない方には、この年代のものとしては価格も抑えた設定にしておりますし、バランス良く弾き語りに特にマッチしそうな抜群のサウンドで、大変お勧めです。調整済みで良い状態になっておりますので是非、手に取って確認してみてください。ケースは、掲載のハードケースが付属いたします。
トップ:シトカスプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー
フィンガーボード:ハカランダ
ブリッジ:ローズウッド
ナット幅:約42.9ミリ
スケール:645.2ミリ